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群青色の空
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作詞 七星北斗 |
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群青色の空
殺したい奴がいるんだ
いつも僕の目の前に
そいつはいつも近くで
僕を睨んでいた
高い壁を登る日々に
飽き飽きして
笑うことも忘れて
自分を嫌って
教室のドアを開けると
いつもの日常
取り残された
僕がいたんだ
屋上に上がり
寝そべって雲を眺めた
このまま時が止まって
しまったら良いのに
群青色の空
僕は何がしたいのか
いつの間にか
一人になって
朽ちて果ててしまうのかな
大人がわからないまま
大人になって行くのかな
周りを侮蔑していた僕を
誰も愛してくれないだろう
僕の夢は
ヒーローだったんだ
誰も守れない僕は
何者なんだろう
群青色の空
狂おしいほど
君は群青色
優しさなど
もういらないさ
明るさに照らされて
目が覚めた
何もかも嫌って
笑えない日々
悲しい事は
もうこりごり
一人にしてくれよ
それでも生きるんだ
いつも殺していたんだ
悲しまないでよ群青色
囁く風の葉
これで終わりだ
群青色の空
いつだって殺したかっのは
僕だった
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