ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

本と僕と
作詞 あかさてな
幼い頃から本を読むのが大好きで
本を読みながら何時も空想の世界に
イマジネーションと言う名の船に乗って
何処までも果てしなく広がる
空想の世界へと現実逃避
何故なら現実の世界は残酷なまでに
厳しく酷く苛烈で容赦なく
幼く無力な自分に嵐となって襲い掛かり
僕の身体も心さえもズタズタに引き裂いて
僕の身体と心を血塗れにして
素知らぬ顔をして去って行くから
そんな現実を忘れさせて呉れたのが
本だけ
だから僕は貪る様に本を読み耽って居た
でも今は真面に本を読む事さえ出来なくなって仕舞った
あんなに大好きだった本は今では
部屋を飾るただのオブジェと化している
もう僕は本を読む事は無いのだろうか

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 本と僕と
公開日 2019/11/21
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント
あかさてなさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ