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Φαντασμα‐パンタスマ‐
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作詞 あかさてな |
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我は始り(アルパ)にして終わり(オーメガ)であると神は言った
神が天に在りて此の世界を治めるならば
此の世界は神が造り出した幻想(パンタスマ)
夢にも似て儚く脆く
其れ故に美しい幻想(パンタスマ)
生きとし生ける物は皆全て
神が夢見る刹那の像
蜉蝣(カゲロウ)の如き泡沫(うたかた)の命
命の連鎖は神の指が操る綾取り
其の世界の中で人は笑い、泣き、歌い、踊る
時には祈りを捧げ、時には天に唾を吐く
我は始り(アルパ)にして終わり(オーメガ)であると神は言った
神が天に在りて此の世界を治めるならば
此の世界は神が造り出した幻想(パンタスマ)
夢にも似て儚く脆く
其れ故に美しい幻想(パンタスマ)
何処迄も続く青空、何処迄も続く海原
何処迄も続く銀河、何処迄も続く宇宙
其れも此れも神が創った幻想(パンタスマ)
人の叡智の及ばない壮大なる幻想(パンタスマ)
生きとし生ける物は皆全て
神が夢見る刹那の像
蜉蝣(カゲロウ)の如き泡沫(うたかた)の命
命の連鎖は神の指が操る綾取り
其の世界の中で人は笑い、泣き、歌い、踊る
命の灯火を燃やして、唯一度の人生を駆け抜ける
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