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ほんの少しの勇気
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作詞 あかさてな |
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あとほんの少しだけ勇気を持てたなら
何かが変わるのだろうか
秋風が揺るがす草原で
高く高く青い空を見上げながら
本当は怖くて心細くて
涙を流すのを堪えていた
今までどこにも僕の居場所がないと独りきり誰とも交わらずに
強がりをはって生きてきた
もうどうしようもない程
心を締め付ける孤独に
耐え兼ねて誰かにすがりたくて
街角を行き交う人並みに
揺られながら当て所もなく流されて行く
ほんの少しだけでいいから
勇気を持てたなら
弱い自分を曝け出して
独りきりから抜け出せるかな
自分の弱さを受け入れられたなら
孤独と云う名の牢獄から
解き放たれるだろうか
あとほんの少しだけ勇気を持てたなら
もう少しだけ勇気を持てたなら
孤独と云う名の牢獄から
抜け出せるのだろうか
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