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ずれていく心
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作詞 3seven |
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どんなに選びなおしても僕らの心に当てはまらないピース
どんな形なら 僕らの心にはまるんだろう。
どんなに頑張っても どんなに焦っても
出来上がるのは 歪な形で空回りするばかりの優しさ。
冷たい目で見られては 泣き出しそうになっては
僕ら 耐えて耐えて 耐えて最後に折れるだけ。
覚えてるわけもない 思い出ばかりを君に押し付けては
僕は 自己満足するばかり。どうしようもないな
忘れては作り
別れては出会い
なのに君と僕の心はずれていくだけ
どうしようもないほど―
何度も 何度も選びなおしたピース。もうあと少ししかない。
どんなに綺麗だった思い出も 僕の後悔に移り変わっていく。
どんなに笑っても どんなに泣いても
素直になれないのは 歪な形でループしつづける僕の感情。
あの日を思い出しては 明日の出会いを期待しては
僕ら 耐えて耐えて 耐えて最後には作り笑い。
覚えてるわけもないね。
自分を棚に上げた不器用な優しさで君と離れていく。
幸せについて深く考えても
いつも言葉が足りない。君に云えない。
悔しくて 切なくて 帰り道 石を蹴飛ばす。
忘れては作り
別れては出会い
なのに君と僕の心はずれていくだけ
どうしようもないほど―
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