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時計台の心臓
作詞 ふみづき
空を 架ける 雲が羽を広げた
ちぎれた破片(かけら)がぽつり 小さな命宿る

碧い 月が 泡になり向かう先で
木漏れ日のような水面に 揺れる白に触れた

熱を帯びた頬と 少し冷たい手

静寂 語らず 響く 深く 吐息 染まる もう逢えないの? 青く 黒く白く重なった 振動 また逢えるよ

奏でる 感情 のない 君へ
涙 堕ちる なぜ泣かないの?
秒針 刻む 鼓動 止まる
呼吸の音 声を荒らげて

悲しみの誓い 空に舞う
孤独の波 光の旋律(メロディ)
もう戻ることは無い 刻み始めた時計台

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 時計台の心臓
公開日 2019/06/10
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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