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螺旋階段
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| 作詞 ふみづき |
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こんな僕でも生きていけるかな
どんな事でもやれる気がした
移り変わってく 同じような景色
消えない足跡 癒えない傷跡
誰にだってあるだろう
言えない事の一つ二つ
この世界の何処かに僕の
居場所を探していたんだ
だけどまだ見つからないよ
何処にも見つからないよ
何が楽しくて苦しいかも
ホントどうだって良かったんだ
つまらないことばかり考えてる
脳ミソをぐちゃぐちゃに潰してさ！
吐き捨てた唾液の様な
感情も少しだけ 愛おしいよな
綺麗な僕は全部 虚空
もっと濃く 染まっていく
理解してるつもり なのに
喜怒哀楽の「i」が曖昧
アイシテル なんて軽々しく言わないでよ
耳障りだから…
嗚呼
終わりの見えない螺旋階段
岐路に立たされすぐに迷走
浮かび上がってくる弱気な思想
そろそろもう諦めてしまいそう
消しても消えない白い霧があって
霞んでいても多分大丈夫
歩き疲れたから少し休ませて
頭痛がするんだ激しい苦痛
僕はもうダメかもしれない いや、
とうの昔にわかっていた
持ち合わせてないさ天賦の才
この際なにもかも奪って下さい
なんて…
変わりたいけど変われないボク
もう少しだけ 背中を押して欲しい
誰の為、生きていくんだ？
僕の為、奏でる音は？
前に進めてるのか不安で
同じ景色 見ているようで
誰かに聴いていて欲しくて
心の叫びを聴いて欲しくて
いつ落ちるかわからない恐怖と
戦ってたんだ。最大の敵は
いつも自分だってわかってるんだ
きっともうすぐ 見えてくる
あのヒカリの方へ僕も行きたいのに
背伸びばっかでしていたんだ
本当の自分 また見失って
踏み外さないように進み続けていた
つもりだったのに なんで
カミサマ、僕を見捨てないで なんて
こんな空虚な言葉は要らない
要らない ただの文字の羅列
頭の中に奔るノイズ
巡り廻る(めぐる)螺旋上で
僕は何を残せたんだろう？
自問自答 だけどそれでも…
弱い僕を隠して強がってる だけど
この瞬間、未来へと繋がってる
陳腐な倫理自分の論理
目まぐるしく変わり揺れるこの感情を …
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