|
|
|
電車の窓から
|
作詞 Messenger |
|
電車の窓から僕が見えた
涙で景色が滲んで見えた
前を向かなくちゃ
僕の何かを残していかなきゃ
肩に背負った思い出が徐々に僕を蝕んでいく
捨てるのも大切なんだろう
僕にとっての此処は何だろう
同じ場所で太陽を見ていた
場所が変わったら太陽が違って見えた
僕でも違う見方をされてしまうのか
あぁそれでもいいや
他人はそれぞれ違う心を持っているのだから
電車の窓から反射した僕が見えた
相変わらずの泣き顔で笑けた
あの時から僕は何か変わっただろうか
渦に飲み込まれてただ 漂うのか
あの日の僕の笑顔ももう忘れてしまってた
僕はもう大人になったんだ
大きくなれば笑う回数が少なくなるらしいけど
僕はずっと笑っていたいんだ
同じ場所で太陽を見てた
場所が変わったら全く違って見えた
月日が経てば僕も変わるのかな
あぁそれでもいいや
変わらなくても変わっても愛してくれる誰かを探しているんだ
綺麗なものに目を奪われて
自分自身を疑いたくなってしまう
それでも平坦な道なんて誰が望むのだろうか?
誰もが歪な道を進んでいるんだ
遥か遠くの未来へ
いつか終わる日に見たいね
僕らは機械なんかじゃないよ
思ったことは何でも言えるわけじゃないよ
同じ場所で小さな太陽を見ていた
違った場所では太陽が大きく見えた
世界を広げればもう少し大きく見えるかな
頑張るよ 僕は太陽に照らされてるのだから
電車の窓から物語が見えた
知らぬ人が長い道を歩いているんだ
あぁそれでもいいや夢は目の前にあるのだから
|
|
|