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花蓮歌
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作詞 Messenger |
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一つの小さな花 見つけたよ
道路の片隅に人知れずに咲いた花蓮(ハナチバス)を
一つのことを見つけ出すのは到底不可能なことなのに
手で掬われた可憐の花は今日も笑うんだろう
誰しも必ず 喜びがあって
誰しも必ず 怒りがあって
それを避けることは無理なことであって
そばに誰かいることで日々の幸せに満ち溢れる
そんな日々が続くといいな
一つの小さな花になった
道路の片隅に人知れずに咲いた花蓮に
踏んだり蹴ったりされた僕を
掬ってくれるのはあの日の僕と
同じような花を興味深そうに見た蕾なんだろうな
そばにあるのに遠くへ行こうとする
それが生きることの性なんだろう
誰にも必ず 哀しみがあって
誰しも必ず 楽しみがあって
それを避けることは無理なことであって
そばに誰かいることで心を強く持つ
そんな日々が続くといいな
花には必要 太陽と水
自分を省みず
愛でれる人はどのくらいいるの?
いつか枯れてしまうのなら
その日まで愛してあげようと
息吹吹き込む人はどのくらいいるの?
誰も彼もがきれいな花
誰だって散るのは嫌
それでも目一杯咲いているの
自分の憧れの存在も同じ道を咲きながら歩いているんだ
誰しも必ず 花のような魅力があって
誰しも必ず 鳥のような翼があって
誰しも必ず 風のようなスピードがあって
誰しも必ず 月のような光があって
それを見つけるのは簡単なことであって
そばに誰かいることで日々が笑みに満たされる
そんな日々が続くといいな そんな日々が続くといいな
誰しも必ず 喜怒哀楽があって
それを抑えることは難しいことであって
そばに君がいることで日々が笑みに満たされる
そんな日々が続くといいな そんな日々が続くといいな
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