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茜
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作詞 Messenger |
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幼い夏 君と見に行ったFirework
綺麗だったな 君の横顔に映ってさ
気づけば 花火より君を見ていたな
秋には紅葉 君に恋し
もう何度目の秋? 空は夕陽に染まり
またこの季節がやってくる 寝坊して自転車飛ばして汗拭う
あれからしばらく経ち 再び会えた僕達
どこへ行こうかな 君の横顔を見つめてさ
思ったんだ あの時より綺麗になったななんてさ
多分 僕の気持ちには気づいていないだろうけどさ
今 君の隣に立ってしまってさ
緋色の恋が虹色の恋になる
愛の神様は惜しみなく
説明書を読み聞かす
大丈夫だよ セオリー通りの恋なら
つまらない でも本当は羨ましい
誰にも言えない嘘を吐いた
君いない夏 一人見に行ったFirework
やきそばでも 金魚すくいでも
君の代わり 満たせずにいたんだな
暑さはお終い 君はもういない
どこへ行ったのかな? 君との写真見つけてさ
思ったんだ 次のキスのご相手は誰なんだってさ
あれからしばらく経ち もう友達の友達
僕から振ったのが元だし
寂れてしまったこの街 思い出しもどかしい
多分 僕の気持ちには気づいていたとしても
ほくそ笑んで 遊ばれてたんだな
緋色の恋が無色の恋になる
愛の神様は惜しみなく
交わしあった日記を読み聞かす
大丈夫だよ 僕は
もう大丈夫だよ
誰も気づかぬ嘘を吐いた
蘇る君の面影
何度も君の事想ったね
早かれ遅かれ
君の姿はいつもの待ち合わせの
場所ですらも 見つからない
僕は待ってるよいつまでも
愚痴や罵倒ならいくらでも聞いてあげる
僕は待ってるよいつまでも
愚痴や罵倒ならいくらでも聞いてあげる
死ぬまでも 君はいつまでも光
緋色の恋が虹色の恋になる
愛の神様は惜しみなく
ラブストーリーを読み聞かす
大丈夫だよ 大丈夫だよ
誰にも言えない涙を流した
緋色の恋が無色の恋になる
愛の神様は惜しみなく
笑顔の写真を放り出す
大丈夫だと 言えるようになるまで
誰も知らない花を咲かせよう
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