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Mirage
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作詞 Messenger |
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大都市の真ん中で
箒を持ちながら佇む君を見つけたんだよ
季節感が違う君を見つけたんだよ
魔法使いなんているわけないと
言っていたのは戯言
一度見たら見事で
僕もあなたのように
意味のある人でありたかった
霧の雨であなたが遠くに消えた
箒に跨って空を飛ぼうなんて
話した日を思い出した
魔法を使って僕とあなたが
奇跡のように会わせたのは
神の悪戯だったの?
あなたは僕にはつまらない
自分で思ってるくだらない
手を引こうとも無駄なあがき
あの時思った胸騒ぎから
今では無駄話をあなたに
表に出ぬ裏社会を
羨ましいぐらいに立ち向かっていた
あなたはすぐに水に沈まない
霧の雨であなたが遠くに消えた
箒に跨って空へと消えた
そんな昨日を思い出した
魔法を使って僕とあなたが
奇跡のように会わせたのは
神の悪戯だったの?
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