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冒険者
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| 作詞 YuenoS |
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草の香の大地に敷かれた道標
どこまで続くのか 知ると怖い気がした
人は信じ 願い込めて 与え続ける
たかが正義と胸がきしんだ
悲しみの底から橋をかけて
空の彼方へとゆきたい
弱虫なこころが晴れるのなら
君は微笑って（わらって）くれる？
夕陽のまぶしさに光を閉じこめて
挫ける そのたびにひとつ罪を重ねる
遠く日々を悔やみながら歩むことなど
選ばなければ望まないのに
愛すべき世界が落とす涙
ふわり こぎ出して渡れば
たどりつく岸辺が見えぬままで
僕は途方にくれる
いつかまたふたりが出逢うのなら
今日のサヨナラは伝えない
何度でも始まる時のなかで
「僕」を繰り返すから
守るべき世界の何処にいても
同じ答えしか得られず
ひたむきなこころが歪むとして
君はゆるしてくれる？
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