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満月と片想い
作詞 車崎計史
夜空を仰げばいつかは会える

彼女の瞳は満月のように煌めいて
雲に隠れる照れ屋な女神
どこにいるんだと勝手に願い

きらびやかドレスがひらめくと
耳障りな獣たちの囁きが木霊する

ピアノとワルツで異性を惹きつけ
気がつけば蚊帳の外
孤独が友達みたいなものだと意地を張り
くだらないプライドが瞼の裏に染み込んだ

好きな人の気持ちが見えないのはどうしてだろう
雨に濡れても汗をかいても
涙が出ないのはどうしてだろう
女神だって泣くんだ
そう教えてくれたんだ

愛が哀しみ癒すことを

どれだけ近くてもどれだけ遠くても
見てるだけで嬉しさが込み上げてくる
目が合う度に喜び噛み締めるんだ

満月と見つめ合える僕は幸せなんだ
漫画みたいな独り善がりの片想い

満月と見つめ合える僕は幸せなんだ

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歌詞タイトル 満月と片想い
公開日 2019/05/29
ジャンル その他
カテゴリ 片思い
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