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ただいま
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| 作詞 たりな |
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a
くだらない自己顕示に振り回されて
ほんとはこんなもんじゃないと自分を見ようとしない日々。どうしてなんだって自分を責めては、憧れに触れようとした。
b
もっとできるよもっとやれるよ、周りに伝わるように息を吐いても誰にも届きはしない
なりたくない自分に近づくのか、なりたい自分が遠いのか、どちらかなんてどうでもよくて、ただ、変わりたいんだ
サ
いつだってそうだよ、行動しようとしてもできなくて。いつだってこうだろ、自分を責めてばかりで。いつになったら届くの、理想の自分描いてみたって。その手を伸ばそうとしなけりゃ、届きはしないんだよわかってるんだ。
a
現実を見ようとして目を凝らしてはみるけど
理想から目が離せなくて疑ってしまう自分
もうダメなのか、もう立ち上がれないのかって自問自答を繰り返しては苦しんで
b
拝啓未来の自分、本日も晴天です。お元気ですか、夢は叶っていますか、希望に満ちていますか、絶望に苛まれていませんか。聞きたいことはたくさんだけど、大事なのは…
サ
今だけ、ただそれだけでいいんだこの瞬間を幸せに生きていたいんだ。どうしてこんな簡単なことも難しく捉えたがるんだ。いつだってそうなんだ。未来に焦がれ、過去に縛られ生きてく。それだけじゃ前を向けないだろ。
c
本当の自分て、一体どこにいるの？理想の自分にどうやってなればいい。
答えはもうわかってるだろう、今、ただ前だけを見ていよう。
サ
未来に焦がれ生きてくのも、過去に苛まれ苦しむのも、意味なんてないそんなことはもう分かっていたことだろう。さぁ顔上げて、前向いて自分に「ただ今」これからだよ。
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