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どうして
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作詞 Takct |
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何処へも行けない感情が
私の事を押しつぶしていく
瞳に映ったあなたの影が
ひっついて離れないの
私よりかわいいあの子がきっと
あなたにとっての一番で
何の取り柄のない私には
この感情を打ち明ける権利もないの
告白の勇気もない私には
あなたの隣を歩けない
あの子と仲良くなってくあなたを
遠くで眺めているだけ
何も出来ない 不甲斐ないよ
何も知らないあの子は
「かわいい」と言ってくる
嬉しくもないよ ああ
嫌味にしか思えない
あの子より地味な私はきっと
あなたにとっての欠片でもない
何の取り柄のない私には
この想いを伝える意味もないの
告白の勇気もない私には
あなたの隣を歩けない
あの子と仲良くなってくあなたを
遠くで眺めているだけ
何も出来ない 胸が痛いよ
私の声から気持ちが
零れないように
小声で嘘をつぶやいていた
「がんばれ」
知らないうちに聞こえてそうで
口を結ぶの
ほんとはそんなの嫌なのに
誰を一番にしてるかなんて
私は知らない 知れないの
あの子と手を繋いでいるあなたを
嫌でも考えている
嫌な予感は いつも当たるのに
想いを伝える勇気もないけど
勝ち目があるのなら
私の涙をぬぐってほしい
優しいあなたなら 一度だけなら
さっきまでの想像も
全部かき消して 私と笑って
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