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幸せの尺度
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作詞 abeshi |
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誰かが僕らを幸せだと思うように
僕らも誰かが幸せだと感じている
7日間でどれだけの人と情報を
共有するのだろう
インターネット・SNS・携帯電話を駆使して
まるで寂しさを埋めるべく
競い合ってるように
そんな僕らの日々
世界のどこかで銃声が鳴り響く
少年が毎日を一生懸命に生きてる
道端に落ちてる小さなタネを拾うだけで
5時間かけて学校に辿り着き勉強するだけで
愛する人とたわいもない会話をするだけで
今日が無事に終わることに
幸せを感じる
そんな少年の日々
僕らも少年も同じ時間を
過ごしてるはずなのに
この世界で選ぶ権利もなく育った嘘と現実の
悪戯にたどり着き
それぞれの生きてく幸せを求めて
嘘と現実を受け入れて
そんな日常を当たり前だと言う
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