|
|
|
灯り
|
作詞 A-WOK' |
|
今日も君は笑っていない
僕は明るく手を振ったよ
ふと気付いたようなまなざし だけど
すぐにそらして 歩いて行った
ほら あの先に見える明りを捕まえたいけど
はっきり見える影が邪魔をする
影をかき分けていくことなんか 僕にはできない
僕が明りになれば 君も気づいてくれるかな
でもそんな僕の明かりが 君を惑わせるなんて
深読みをしつくしても
あなたを知りつくすこと出来ないよ
僕が大げさに手を振ったって
君に届かないよ まぶしいほどの灯り
今日は君が笑うと思って
僕は君のこと考えていたよ
ふとまどろんだその瞳 いつか
君を抱きしめたい 伝えてほしいよ
ほら こんなに光る明りです だから
もう気付いているんだろう きれいだろう
影をかき消していくことなんか 僕にはできない
僕が影となれば 君を迷わせるかな
でもそんな僕の願いが 君を惑わせるなんて
深く 悩みつくしても
あなたを知りつくすこと出来ないよ
ぼくが心に手をあてても
君二度と明かさないよ 虹色の灯り
「さぁそろそろ時間だ
朝が来れば明かりはいらないんだよ」
まだ暗いとこを照らすんだ!
もう明るいとこばかりだ!
え、もう終わっちまった 戻れない
もっと暗くしとけばよかった…
そうすれば気づかれずにすんだのに
普通を追いかけていられたのに
深読みをしつくしても
あなたを知りつくすこと出来ないよ
僕が大げさに手を振ったって
君に届かないよ まぶしいほどの灯り
「おはよう」
君の声で目が覚めたよ
|
|
|