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青空の独白
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作詞 ゴン・ザレス |
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雲なしの青空なのに
今日はなんか目が座ってる
春先の昼 教室の空気
授業の内容が入ってこない
心地よい風が吹くのに
机の木目を見つめてる
心無しか ほろ苦い思い出
なんだがずっと椅子に座っていたい
“もしあの時ああしてればなんて”
ありきたりなことを鉛筆を持って思う
なにもできやしない
今は落書きを消すだけの消しゴム
気分が俯いてる
話したい人がいるのに脚が動かない
心の中 独白の喧騒で欲張りになる
“もしあの時ああしてればなんて”
ありきたりなことを鉛筆を持って思う
なにもできやしない
今は落書きを消すだけの消しゴム
あの時の勇気があれば…
感情が移ろいやすいこの季節
左胸の音が静寂を邪魔している
やっぱ君が好きなんだ
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