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愛を
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作詞 かなづち |
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忘れてしまったのは
きっとなによりも大切な感情(もの)で
僕は 汚れた黒に染まっていく
教えて 溢れた涙の意味を
わからない 優しく触れたはずの
その温もりすらも 気持ち悪くて仕方がない
いっそのこと
消えてしまうならまだいいさ
届かなくなるならまだいいさ
汚れて 廃れて 嫌いになっていく
吐き気を催して 涙が溢れて
その愛を その愛を その愛を
向けないで
捨ててしまったのは
きっとなにもりも必要な感情(もの)で
僕は 底なし沼に取り込まれていく
答えて 何を見ているのかを
知らない 昔は知っていたはずの
その温もりすらも 疑って信じられない
いっそのこと
なにも感じなくなってしまえたなら
全て捨ててなくなってしまったなら
怖くて 不安で 涙が零れていく
その愛が その愛が その愛が
信じられなくて
涙が零れるのは
心が壊れていない証拠
だって昔聞いたことがあるの
だけど思ってしまったんだ
壊してしまったなら
楽になれるんじゃないかな
って
貴方の愛をください飲み込んで
心のままに抱きしめて夢を見た
強がりで 見栄っ張りで 臆病な僕が
壊れて 廃れて 死んでしまう前に
助け出して
そっと優しく連れていってほしい
溢れる涙を飲み込んで欲しい
ねぇ なんでそんな悲しそうに笑うの
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