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それは僕なんかじゃない
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作詞 蘭智 |
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1匹の蟻が列に従い
雲が風と共に流れ
そんな日々を君は送るのか?
他人(ひと)の目気にして生きる
怖いことなんかない
そう信じ込む
それが本当に恐ろしい
自分と違うから
皆と違うから
バカな理由で答え変えるなら
それは君の答えじゃない
意思をまげて
他人に合わせるなんて
君の意思はそんなものか?
もろ過ぎだよ
理不尽な理由で
壊れる家よ
君を守れるのか
確証がないならそんな家なんかいらない
強い意思を持て
周りと違うことが間違いではないから
意思を否定されるのが恐ろしいものか!?
周りと違うから自分の意思を変える
それこそが間違いなんだ
いいか?俺には俺の考えがある
お前の考えを押し付けられたって困るんだ
そう言いきれ!
みんなに合わせなきゃ外される
いつも仲間におびえる日々
君の仲間はそんなものなのか?
違うことを嫌う者なのなのか?
そうなら友ではないよ君
おびえる自分を鏡で見よ
そして笑ってみよ
笑えないよ
自分の写真を指差して
これ楽しそうでしょと言う者よ
それは君の考えだ
あくまでも
同意を前提にするな
相手が困るんだよ
おびえる日々が続くんだよ
でも同意しないといけないんだろう?
同じことが美しいとか
多数派が正しいんだとか
バカなこと言うんじゃないよ
それは現実逃避の残骸だよ
もう うんざりだ
こんな世の中は嫌だ
そう言い出す者もいるだろう
罪は重いんだよ
同じことを求めるな
人には人の意思があるんだから
自分の意思を曲げてでも幸せをつかみたいか?
それこそ窮屈ではないか!
いいか?それは本当の自分の姿じゃないよ
僕は僕なんだ君になんか流されない
そう言いきれ!
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