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prologue
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作詞 a.y |
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誰にも話せない
ずっと隠していること
あなたを好きになりました
話したこともない
名前も年齢も知らないのに
不思議と惹かれて
気づけばあなたを追う視線
どうしても周りを気にして
臆病な私は声をかけることも出来ない
それでも一目見たくて会いたくて
初めての気持ちに戸惑っている
恋に落ちる瞬間なんて言うけど
そんなものはなかった
よく目が合ったあなたを
いつからだろうか
いつの間にか意識していた
好きなんだって気づいた
今はもう目を合わせられない
本当は話してみたいのに
どんな状況でも
あなたを見たら
それだけで心が晴れやかになる
こんなに会いたいって思うこと
今までなかった
会えない時は寂しい
どうしてだろう
あなたのことも
好きな理由も分からないのに
こんなに、好き
心の中だけに
閉じ込められた好きが
漏れてしまいそう
いっそ伝えられたら楽になれるのに
不安が勝って踏み出せない
でもあなたを想うと胸がいっぱいになる
こんな私がいたなんて知らなかった
誰にも言えない
秘密の初恋
どうしたらいいのか
分かるけど
分からなくて
想いは募っても
距離は変わらない
いつまでも何も知らないあなたのこと
遠くから黙って見てるだけ
どうか少しの勇気を下さい
あなたに近づける日が来ますように
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