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わたしの母
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作詞 まろん/呼都玻(kotoha) |
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1番
知らない男の 人と一緒に
小さな わたしを 真っ黒な袋
入れて置き去りに して行った女(ひと)
ぶたれたところが いまだに痛い
なんにも見えない
窮屈だったし
息苦しいから
もぞもぞしてたの
『お母さん』と後(のち)呼べる貴女が
ゴミ捨て場から 助けてくれた
冬の星空 凍えてた わたし
抱かれた温もり 泣いてた貴女
2番
手を引き連れられ 家路、導く
あったか お風呂に 浸からせてくれた
洗う、柔らかく シャンプーで髪
気持ちが良くって 香りがいいの
初めて気づいた
出されてすすった
お味噌汁が、今日
冷たくないって
『お母さん』になる 私、あなたの
よかったら、そう 娘になって
名前 聞かれて 答えたくなくて
貴女が名付けた その名で生きる
ラスサビ
『お母さん』ともう 幾度 貴女と
お正月、ねぇ 迎えたかなぁ?
残り僅かな(わずかな)大切な時間
無邪気な貴女が 今度は少女
貴女で良かった わたしの母よ
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