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朝と夜の狭間に
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作詞 はちまん |
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朝を迎えた鈍い頭が 欲するもの
カフェインとかいう 鈍器で殴られた感触
眠い目をこする 僕を日が包んで 細めた目に風が吹く
揺れる高い椅子にドカッと座って メガネかける
年齢を感じた自分を 誇るのか嫌気が入るのか
気だるげな部屋で何となく過ごす 何も変わらない
変えたいのに変わっていかないもどかしさ
今日も二面性で挟まれる日常
君の温かさで僕は安心するんだ 甘やかされたり突き放されたり
翻弄される僕 愉快に笑う君 自然な日々に微笑んでる僕たち
揺れたりブレたり 戸惑いの毎日をすごすのさ
反射して見える この世界に どう思う
そんな僕のメガネ外して そっとキスをした
日が沈み切った頃は 果てた頭を
熱くて苦い黒が 広がってく
ブルーライトは 光が冷たい 心が火を求めだして
散らかった机に無視決めつけて 席離れる
長くなる暗闇に 時間が覆いかぶさっていく
ふと隣を見ると誰もいなくて ドキッとして心がざわつく
季節によって変わっていく苦しさ
視線は蜃気楼の中を彷徨う
誰もいない世界を認められなくて 走り出して君を探す
汗を拭わないで 息が切れ切れで 僕が君の日々を取り戻す
どこでもいつでも 見つけ出してともに帰る
過ごした部屋へと 本当の僕を 見ていてよ
ふせる君を引き寄せて強く 抱きしめた
苦い闇を飲み込んで ずっとずっと
君がここに居ればいいのになぁ
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