|
|
|
冬の花
|
作詞 ラコステ |
|
のみ込むと
決めたから
あなたの
何もかもを
たとえ
ひどい嘘でも
たとえ
ささくれた
優しさでも
足早な雲を
追いかけても
指先すら
触れられないザマね
取り返せなくなるものも
そっちのけで
幻を何と履き違え
私達はまた
明日(あす)を行く
見えなくなるよ
いつか
全部全部、、、
手を当てて
残り火に
灰となれ
泡となれ
流した
雨粒さえも
腐っていく
あの影も匂いも
横顔でさえも
足早な雲を
つかまえようと
君は先に
走って消えてった
もう二度と会えない事も
そっちのけで
刹那の奥の方にある
耀きは
眩いばかりだわ
変わり果ててしまうの
今にも
「愛してる」を
置き去りにして
行かないでって
私達は叫んでいる
もうどこにも
行かないでって
届かない手を伸ばしてる
愛してると、、
|
|
|