|
 |
|
罪の味
|
| 作詞 みっちゃん |
|
アダムとイブの物語りの様な
素敵な物語なんて御免だわ
誘惑の蛇からの禁断の林檎
甘い甘い蕩けるような罪の味
私はその甘さが満たされないの
初めは小さな小さな罪から手を伸ばした
悪戯心のただの子供の遊びだった
人の大切な何かを隠して遊んでた
見つけたい一心のひたすらなそんな景色が楽しかった
小さな罪の味 それは甘酸っぱくて
小さな罪の味 それは優しい柑橘味
小さな罪の味 それは許される範囲
小さな罪の味 それは直ぐに許される罰
次第に大きな大きな罪に脚を伸ばした
私が望んで欲望を埋める為だけの
人の大切な何かをこの世から消し去って
生き物の何かをこの手で無くす事が満たされて幸せと気付いた
大きな罪の味 危険な橋を渡る興奮
大きな罪の味 すなわち甘い蜜の宝
大きな罪の味 危険な命のやり取り
大きな罪の味 すなわち禁断の林檎
何故何だろう 思い出せない 何時から
私は歪んでしまったの？
どうしてだろう まだ満たされない 心が
私は罪を犯し続けるの？
いつからだろ もう忘れたわ 罪の味覚えた日
私はまだまだ味わい尽くしたい！
小さな罪の味 まるでmamaのミルクね
大きな罪の味 まるでDarlingの愛液ね
小さな罪の味 まるでpapaの優しさね
大きな罪の味 まるでrapeの愛撫ね
罪の味の追求は果てしない 今も先も未来も
アダムとイブの物語りの様な
綺麗な罪程夢見が酷いものは無いわ
誘惑の蛇からの禁断の林檎
私は直ぐにお腹が空いて足りやしないわ
だから探すの満たされる私だけの禁断の林檎を
終わり
|
|
|
