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肩を預けたら
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作詞 KECAK |
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もしも目の前で
僕が消えそうになったら
手を差し伸べてくれる?
もしも指の先で
僕が壊れていったら
君は何をしてくれる?
もうどうにもならないのに
そんなに無邪気に
抗う姿さえ見せてくれないの
肩を預けたら
語りかけよう
僕の愚かな半生を
肩を預けたら
抱いてあげよう
微かな暖かさで
もしも声の先で
僕がそこにいなかったら
呼び直してくれる?
もしも視線の先で
僕が薄らいでいったら
ただ側にいてくれる?
もう何にもできない君は
そんなに無邪気に
ただ僕に肩を預けているだけ
肩を預けたら
涙に誓おう
僕の愚かな人生に
肩を預けたら
思い切り泣こう
何もかも何もかも
肩を預けたら
語りかけよう
僕の愚かな半生を
肩を預けたら
抱いてあげよう
微かな暖かさで
君を掬い上げよう
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