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君と僕は生きている
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作詞 KECAK |
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数えきれない夜を跨いだあの日から
全てが始まった
いつまでも近づかない僕たちの距離は
今も動かない
そうして席は変わっていく
与えられた居場所と入れ混じる人
そうして僕は分かっていく
ああ これはただの夢なんだと
目を合わせた瞬間
ほんの隙間から見えた
弱く小さく零れ落ちた
その優しさのせいで
僕は今も生きている
僕は今も生きている
その冷たい目線と暖かい感触は
僕のものだ
この切ない心と柔らかい声質(こえしつ)は
君のものだ
そうして恋は変わっていく
邪魔をする視線と優先する優しさ
そうして愛に変わっていく
ああ 難しいものなんてないと
目を合わせた瞬間
その内側に見えた
強く小さく剥がれ落ちた
その強がりのせいで
僕は今も生きている
僕は今も生きている
君を守ってあげなくちゃ
僕が守ってあげなくちゃ
それとも二人で変わるかい?
二人で一つに呑まれても?
目を合わせた瞬間
ほんの隙間から見えた
弱く小さく零れ落ちた
その優しさのせいで
僕は今も生きている
僕は今も生きている
その優しさのおかげさ
僕は今も生きている
君と僕は生きている
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