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Forest
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作詞 ヒロポン |
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日が差した荒野に 芽がひとつ咲いた
芽が大きくなっては 影を作った
影はそう街を 大きく大きくしたんだ
街には住民が 増えていった
きっとこれからもずっと繋ぐメロディー
雨が降り日が差し雪が降って季節巡る
枯れ果てて木の葉が落ち命を紡ぐ
きっとそこからまた何かが芽吹くだろう
咲いた花が美しく藻掻く様に
見惚れた者の木陰となったここはForest
日が昇り照らした 青葉が燃えるよう
虫たちは飛び交い 鳥は上を舞うさ
消えては生み出される 魂の
行き交う街は 今日も影の中
雨音で歌う者共に耳を傾け
冬の匂いを連れる日差しを浴びた
朽ち果てても美しいと感じることが
きっとそれのことを愛と世界では言うのだろ
咲いてる花が美しいと感じることは
藻掻いてるんだから当たり前だろ
風に吹かれ折れた跡諦めがつくだろ
でも、それでも新たな命を描く
晴れの日も雨の日も嵐や雪の日も
ずっと繋いでくぼろぼろになったとしても
美しいが愛じゃないそれは曖昧で
答えは何処にも無いと悟った僕ですよ
そんな命の行き交う街の名はForest
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