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ずっと側にいるわ
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作詞 薔薇乃 かほり |
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さしこむ陽射しが あなたを違う世界へ
連れて行ってしまいそうで とても怖かった
隣に腰を下ろして あなたの肩にもたれた
伝わる温もりに 涙がツーっと流れた
病葉(わくらば)のようだ 微笑む横顔の中に
苦しさと哀しさが 浮かんでは消えるの
このまま静かな時を あなたと分け合えたら
伝える温もりは あなたへのメッセージなの
きっと誰もが深い水底(みなぞこ)で あがきながら
生きてる証明(あかし)を探し続けてる
心が血を流して痛みにもがく時
思い出してね ずっと側にいるわ
星になった女性(ひと)を たとえ忘れ得なくても
あなたと重ねた年月は やがてあなたを解き放つ
肩にまわした指で 冷たい頬に触れたの
あなたの横顔は 涙を隠すためね
きっと誰もが広い宇宙で あえぎながら
生きてる証明(あかし)を求め続けてる
愛が血を流してたとえ息絶えても
あなたの隣で 同じ時を生きたい
そして思い出してね ずっと側にいるわ ずっと側にいるわ
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