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海辺にて(welcome to Angel)
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作詞 薔薇乃 かほり |
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1.手をつないで歩くなんて
恥ずかしいよと笑いながら
すこし前を歩いてゆく
私の気持ちも知らないで
寄せる波が残る足跡を
消さぬうちに追いかけるわ
濡れぬように波打ち際を
サンダル片手に歩いてく
“僕のTシャツは大きなハンカチだから
泣きたい時には貸してあげる“
そんな約束覚えてる?
あの頃と違うのは私の薬指に
見えずにいた赤い糸が
金の指輪(リング)で光ること
2.穏やかすぎて怖くなるのよ
“心配性だ”と笑うけれど
いつか年齢(とし)を重ねたなら
そっと手をつなぎ歩きたい
“君と新しい命を守ってゆくよ”
潮風がそっと耳に運ぶ
やさしい言葉忘れない
また来たいなこの海へ
波しぶきを立てながら
はしゃぎながら前を走る
あなたと天使を見たいから
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