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白黒
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作詞 無月[なづき] |
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吐息混じりで仮面かぶって 知らないふり上手だね
吐いた息に漏らした言葉 届かないことを祈る程に
壊れたこの心の中 忍び込むのは止めてね
崩れかけの街を見下ろす 君にはまだはやい
白黒のモノクロの景色にまみれ
信号の赤すらも映らないや
あの真っ黒な鳥を見つめる 瞬きすらも忘れる
貴女
吐息混じり道化師になって 嘘をつくのお好きですか?
吐いた言葉後悔の中 悔やみ続ける意味も無いのに
壊れかけた街の 廃色の空の 雲は白いままでいたいの?
崩れていく 貴女はボクに 何もしてくれないの?
ただ崩れる赤色を ただ輝く青色を 眺めているだけだ
白黒のモノクロの景色は僕は
何も変わらず移って行く
あの真っ白な鳥を見つめる 瞬きは忘れたみたい
白黒の鮮やかな景色の中
君は貴女は何を見つめてるの?
虚ろな瞳には何が映り 何を思っているの
代わり映えのしない景色ならば
壊れ崩れていくのだろう
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