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Rule
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作詞 tonicwater |
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目に飛び込んで来たのは殺伐としてる光景
感情を押し殺してデスクにしがみ付いてる
明日も生きるために今日をやり過ごしている
不調和を許さない それが暗黙のルール
身の回りの景色をスマホカメラで切り取って
華やかに加工して 貼り付けていいね稼ぐ
集められたハートこそが存在意義を測るツール
でも本当は気づいてる
俺の価値は時給1000円
こうして一日が終わっていく
明日も同じだったりして
しばらく会わぬうちに君は垢抜けていて
戸惑う僕を他所に幸せそうに微笑んでる
君が綺麗になったのは見知らぬ誰かのため
そうさ それでいい クールな俺を演じてれば
こうして俺だけが取り残される
周回遅れもいいとこさ
画面上に流れてくる幸せな日々と比べて
味気ない日常はバランスが取れてると思う
溜息を飲み込んで明日もデスクへと向かう
不調和を許さない それが暗黙のルール
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