|
|
|
一枚の地図
|
作詞 柚夢 |
|
漠然とした大地に一人ぼっちで放りこまれて
そこにいるたくさんの人たちにもみくちゃにされながら
あたしは一枚の地図を頼りに
必死になってあたしだけの宝物を探しているんだ
下り道、坂道、行く手を阻む大きな岩や、でっかい滝、月が浮かんでいる水たまり
たくさんの迷いやとまどいの中にもたくさんの出会いや別れつらい事もあるけどやっぱり楽しいことのほうが断然多い
未来のことはまだなんにも決めていないけど
やっぱりいつでも笑っていたい
「死にたいと願ったあの日さえ 今のあたしを築いた宝物なんだ」
いつか胸を張ってそう言える日を楽しみにしている
この大空を自由に飛んでみたい
あの頃に戻りたいなんて思わない
けれど自分であたしの知らない世界を見てみたいんだ
無くしてしまった思い出はもう思い出せないけど
また新しい思い出を作ればいい
ありがとう
またあなたに巡り会える日を楽しみに待ってるね
もう今度はあたしだけ待つことはしないから
一緒に歩こう
|
|
|