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LIBERTY
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作詞 ホタル |
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辛いことや 悲しいことを
口につめこみ 押し黙るの?
熱くなるメモリ 冷たく黒い
記憶の欠片たちが
宙に浮いては 僕を見ている
寝首かけと 狙っている
エスカレートする 被害妄想(まぼろし)に心が支配され
ああ、自由になりたいと願うほどに
君はなぜ遠くに行ってしまうのだろう
夢に描きこんでいた 未来予想は
泣きごとも許さずに 粉々に破れ 予測不能な
道へと変わっていた
今キラキラ輝く 星の下で
何も考えず 走ってた
ボロボロ流れる 涙でさえ
止まることを 知らなかった
ゴロつく太陽 腰を上げ
細胞全てを 照らすのさ
深い闇夜を 切り払い
朝まで歌を 歌うんだ
町中の静寂を かきけしてしまうよな
自由なメロディを この手でかき鳴らすんだ
いつからか忘れてた 無邪気さは
ため込んだ我慢に 押しつぶされたの
縛られるものなど 何もないはずなのに
僕はなぜ下を向いたままなんだろう?
自由になりたいと 願うほどに
苦しくなっているのはなぜなのだろう
予測不能な未来を 受け入れて
声が枯れても 突き抜けてゆく 確かな歌を歌え
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