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オモイヨトドケ
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作詞 奏 |
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1)
求めていた未来日差しの差し込む朝
今日と言う日になにを期待した?
普段と変わらない日常に
重くなった足が冷めた希望を笑う
すれ違う群集が皆悪魔に見えてくる
期待するだけ虚しいだけだと囁く
それでも明日はやって来る
譲れない思いが在る事も知ってる
叶わない夢に悔しさが滲む
だけど諦めない思いが背中を押す
コンクリートに背中を向けて
覗き込んだ夕日に向かって走れよ
遠回りしたっていいんじゃないか
追いかけても踏めない自分の影でも
陽が沈む瞬間に踏めるチャンス
僕なら諦めないけどなぁだから
抗って逆らって挫けそうな時だって
見えない何かを犠牲にしたって
この手にしたいものがあるんだ
2)
探し続ける未来日差しの差し込む朝
今日と言う日をどう生きようか?
軍隊のように歩くスーツ
立ち止まる足が行進の邪魔をする
同じ方向を向いてないと仲間外れさ
理想よりも現実を見ろよと罵られ
それでも時間は刻まれてく
守りたい想いも切り刻まれていく
届かない夢に焦りを感じる
諦めたら楽だけど辛い道程を選ぶ
アスファルトを踵で蹴飛ばし
高く見上げた空に向かって駆けろ
その勇気が僕の生きる証になるよ
追いかけても踏めない自分の影でも
陽が沈む瞬間に踏めるチャンス
僕なら諦めないけどなぁだから
抗って逆らって挫けそうな時だって
見えない何かを犠牲にしたって
この手にしたいものがあるんだ
追いかけるに足らないちっぽけな夢
価値観はそれぞれ押し付けるなよ
求めた理想や夢に描いた希望を
追い続けるのが虚しいと思うのは
夢を諦めた現実主義者の論理だね
僕はまだ何一つ諦めてないから
見えない何かを犠牲にしたって
この手にしたいものがあるんだ
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