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小さな恋の唄
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作詞 奏 |
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1)
君のいない気怠い昼下がり
ただなんとなく空を見ていたよ
飛行機雲が空を切り裂いて
誰かが覗いてるような気がした
それが君だったらいいのにと
壁に阻まれた二つの物語
決して近づくことの無い空間
叶わぬ想いと笑えばいい
君と僕の運命は友達のままで
願えば願う程離れてゆく
答えは見えている君の笑顔は
僕じゃない他の誰かの物
けれども僕は君に恋をしている
もう戻れない儚い憧れとしても
穏やかで暖かな淡い日差しの下
それでもよかったと思える程に
優しさは寂しさと哀しみの裏返し
君の為なら限りなく優しくなれるよ
混じり合う感情達を単語で並べて
遥か遠い空の下届け小さな恋の唄
2)
君が居るのが当然になった
そうしたのは天使か悪魔か僕自身か
積乱雲が空を覆い尽くして
君の姿を隠してるような気がしたよ
それ以上近づいてはいけない
脳裏に響く警告音が叫ぶ
偶然歩く道が同じだっただけ
いつかすれ違う時がくる
笑ってさよなら覚悟は出来てる
なのに素直になれなくて
心臓を撃ち抜かれた様な痛みは
僕じゃない僕の我儘だね
けれども僕は君に恋をしている
もう戻れない儚い憧れとしても
穏やかで暖かな淡い日差しの下
それでもよかったと思える程に
優しさは寂しさと哀しみの裏返し
君の為なら限りなく優しくなれるよ
混じり合う感情達を単語で並べて
遥か遠い空の下届け小さな恋の唄
混じり合う感情達を音符で奏でて
遥か遠い空の下響け小さな恋の唄
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