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新世界
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作詞 ふあ |
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赤裸々な熱を帯びて
太陽が落ちてゆく
花ざかり青春の香り
ああ 揺らいでしまう
駆け出した世の中
飛び出した新芽は
未来の地図を片手に
ゆっくりと積み上げてゆく
火傷した痛みも
吹き飛ばすくらいの
空高く流れる歌声に
静かに耳を澄ます
Wooo……
遥か記憶に
Wooo……
落とす吐息
どこまでも響き渡る
ざわめきが心地よく
琥珀色の奏音(ねおん)に
ああ 踊らされてゆく
踏み込んだ情景
繰り返すイロハを
頭に詰め込みすぎて
目の前が灰(high)になる
取り込んだ世界観
広げてゆくように
もう少しだけ気持ち一歩前に
ふんわり踏み出してみる
Wooo……
花弁車(はなびらぐるま)
Wooo……
風に乗る
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