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『天色ノイズ』
作詞 Tom Kammar
降り積もる雪は
空映す鏡
天色に浮かんだ千切れては
消えてく遠い薄雲

季節は景色を
変えては廻るのに
心の時間いつまでも
立ち止まってしまったまま

溶かしてよ
深く積もる悲しみ
どれだけ
待てば春は訪れるの

いつまでも
頭の中
鳴り響く天色ノイズ雑音は
まだ止まない
遠く鳴る
雷鳴の様に


積もる雪やがて
溶けていく様に
空に浮かぶ雲が千切れては
消えてしまう様に

いつかは
忘れてくならねぇ
二人の
出会いに意味はあるの

ぬかるんで
先に進めない
女々しい昨日にはサヨナラ
何もかも
全て無くしても
今更構わない


思い出を飾り立てて
残すよりもねぇ
いっそ忘れてしまえたら
自分で思って
いたよりもっと
惹かれていたみたい

いつまでも
頭の中
鳴り響く天色ノイズこの声は
届かないよ
掻き消されて
アナタのもとまで
ぬかるんだ
足元でもやがて
気にせず歩いていけるだろう
浮かぶ雲
見上げて思うよ
忘れるとしても
まだ先としても

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 『天色ノイズ』
公開日 2023/11/13
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 前向き?失恋ソング
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