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擬態
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作詞 Flower company |
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僕にはなにも無かった
ただの挨拶さえ 上手く伝えられなくて
また下を向いては 蟻の群れを見つめてる
君とは ぎこちなく挨拶しただけだけど
凄く印象に残ってるよ
いつも周りには沢山の人がいるね
それが羨ましくてさ
いつも影扱いの僕とは正反対だ
君の様に笑えるかな?
君の様に泣けるかな?
君の様になれるかな?
そんな風に思っている自分が嫌いだ
僕はただ強くなりたかった
逃げ道だけを探して
傷つく事を避けて 気持ちに嘘ついて
人知れず 死んでいくのか?
それとも 周りに迷惑かける事が
怖いのか?
少しだけの勇気を振り絞ってみようか
君の様に強くなれるかな?
君の様に優しくなれるかな?
君の様に華になれるかな?
誰かになりたいなんて自分が嫌いだ
だからね 僕は少し自分を出してみるよ
君の様に笑えるかな?
君の様に泣けるかな?
君の様になれるかな?
もう考えるのはやめよう
自分は誰かになれないから
時間はかかるけど前に進んでみるよ
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