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青空を見たくて
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作詞 不二子 |
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今日の空は昨日と同じグレー
毎日続く変わらない日常
憂さ晴らしに買い物に行こうか?
誰かが僕を待っていてくれているだろうか?
いっそのこと雨が降ればいいのに
厚くない暗い雲が 青空を覆うばかりで
どうすれば晴れるのか ずっと考えてる
雲を吹き消す方法も 雨を降らせるお祈りも
僕は何一つ持ち合わせちゃいない
誰かにすがったって 他人任せにしたって
僕自身が決めなきゃ何も変わらないんだ
昨日も過ごした同じ時間
毎日続く単調なルーチン
誰が僕を縛り付けてる?
叫んでみたい 言葉すら見つからないのにね
忘れたくても身体が覚えてる
宇宙まで届くような まっずぐな感情の揺さぶりを
そこには雲さえもなくだた広がる青
自分が飛べたって 地べたを這ったって
向かうべき道が見えてたら何も怖くないんだ
もうすぐ空は晴れると信じてみるのもいい
雨が降ったら虹だって架かるよ
靴が汚れるからこそ 新しい靴を手に入れられるんだ
どうすれば晴れるのか ずっと考えてる
雲を吹き消す方法も 雨を降らせるお祈りも
何一つ持ち合わせちゃいないけれど
誰かに笑われたって 馬鹿にされていたって
僕自身の欲しいものを手放したりはしない
僕自身の欲しいものを諦めたりはしない
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