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作詞 に |
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1あなたのためになると
温かいご飯を用意して待ってる
あなたが頑張るための
活力になれば
あなたが気を落とさぬように
言葉の一つ一つを考える
あなたが頑張るための
手伝いがしたい
今日も部屋にこもりきり
あなたの溜息 部屋から漏れて
頑張っていること痛いほどわかってる
なのに
いくら抱き締めても
いくら声を掛けても
根本的な解決にならないものね
2 間違っては消して
こんなことも出来ないのか
呆れて
寝ぼけ眼を擦りながら向き合う
間違っては×をつけて
こんなことでつまずくのか
悔しくて
寝ぼけ眼から溢れる涙を
強引に拭いて向き合う
心が落ち着かないんだ
この先どうなってしまうの
不安に押し潰されて
友だちの声が遠くから聞こえてくるみたいだ
お母さんの言葉を胸におとしても
口から出てくる言葉は
刺々しくて
どうしようもない後悔がつのってゆく
「ちょっと聞いて」
「わたし、今辛いの」
「毎日が不安によって支配されてて」
「そう、将来のことを考えると怖くて」
「一人が怖いんだ」
「いい?よく聞いて」
「あなたは間違ってるよ」
「これはあなただけが抱えてるものではないの」
「わたし、あなた、おとうさん」
「みんながあなたと一緒に乗り越えるのよ」
あなたのためになれば
わたしのことを考えてくれてる
あなたの手伝いがしたい
充分に受け取ったこころ
綺麗な言葉でしか表しようがないよ、この春は
知らせが届いたら二人で
美味しいものでも食べに行って
感謝の言葉伝えて
笑いながら涙を流すの
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