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天使の微笑み
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| 作詞 彗葉 |
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眠れない夜におびえて
溺れて息が出来ない
正体不明の何かが
僕を暗闇に引きずり込む
「お前はダメだ」「生きてる価値ない」
心無い銃弾が降りかかる
声にならない悲鳴あげて
もう全部なくなってしまえ
もがいてもどうにもならなくて
死んだ目で思い出すんだ
僕の今までの出来事を
まあまあの人生だったと
黒い影に身をゆだねようと
体の力を抜いたんだ
一筋の光が僕を貫いて
黒い影がおびえたように消えてゆく
忘れていた眩しい彼女の笑顔
「大丈夫だよ」「君はすごいね」
花弁のように僕に降りかかる
声が出せない程 嗚咽して
全部ひかりに包まれてしまえ
天使のような微笑みが
僕を救ってくれた
その眩しい光を抱いて
道なき道を歩いていくのだ
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