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Hyacinth
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作詞 ナツナ |
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初めから分かっていたのなら
きっと選びはしなかった
独り手に取り花占い
勝者はどこにもいないのに
何も知らなかったあの頃は
ただひたすらにplayして
継ぎ接ぎだらけの嘘でさえ
蜜の味だと受け入れた
碧い瞳の彼女は特別で
ただ一人傍を許されて
幸せそうに笑う君
紅い爪を知らないで
きっとあの子もそうだった
黄色い黄色い髪飾り
勝負に負けたら微笑んで
白くかすれた華の様に
初めから分かっていたのなら
きっと選びはしなかった
不変なものは無いように
勝者はどこにもいないのよ
1つ1つと消えてゆき
初恋に狂ったお姫様
踊れるダンスはワルツだけ
拍手の湧かないアンコール
きっとあの子もそうだった
泣いて無いて夢の中
目が覚めたのに笑えない
もう私すらわからない
ピンクのフリルが嗤ってる
「アカもアオも居なくなれ。
最後に残った紫の
涙が私は好きなのよ。」
初めから分かっていたのなら
きっと選びはしなかった
独り手に取り花占い
ほんとに勝者はいないのか
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