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冬風
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作詞 葱塩 |
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淡い日射しの午後に
そっと夢に咲いてる
頬杖ついた 君の溜息に恋しそう
ノート開いて 君のことを想うの
チャイムの音さえ 聞こえないわ
大人びて行く君がとても 遠くて切ない
後ろ姿 追いかけてはみるけれど
通りすぎる日々の中に 君を夢みている
君は覚えてるかな 幼かったあの頃
私の事を連れて キスしてくれたのよ
大人びて行く君がとても 遠くて切ない
後ろ姿 追いかけてはみるけれど
通りすぎる日々の中に 君を夢みている
一粒の涙が星たちとお喋り
いくつもの思い出微笑んでいてね
君が見つめてる空は 瞳の中輝くの
星のように 優しい夢を
きっとあの日の 二人に会える
窓辺に降る夢 街灯に溶けて
遠ざかる思い出 またここにいるわ
君が大好きだった ずっとずっと輝くの
虹のように儚くても
会いに行きたい 夢の中でも
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君とならば信じられる 雲の果ての未来
明日と言う日がこれほど 輝いているなんて
遠い昔の約束 海を渡る舟
頬を撫でる歌に 柔らかな夢に咲く花
信じてきたこと 歩いてきた道
全てを君と今 希望へと変えて行く 嗚呼
誰かの涙 失くさない 願い
この太陽の下で 鳥の瞳の光に
しゃがんで泣いた 少年の涙
僕らのいのちは 空に染まっているんだ
空の風船の中に生きている
聞け!聞け!風の呻りを
しゃがんで泣いた 少年の涙
僕らのいのちは 空に染まった
僕らはずっと 風の中に生きている
問い続けて
朝も暮れず
遠くからベルが鳴るよ
時計塔の小人は歌う
思い思いの夢を描く
疲れ果てて
空を見上げた
星屑が光り出すよ
届いてね 僕らの願い
思い思いに輝く夢を
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