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難民認定2018
作詞 不知火 悠平
輸送船に紛れて
国境を突破
安寧の地を求め
夜を欺く

腕の傷は癒えないまま
向かう
聖地だろうか
銃弾がかすめる

大丈夫だ 体はまだ動く
俺は まだ立てる

砕け ぼやけて 俺は変わるが
否が応でも明日は来るだろう
誰が消えても 今は続くんだ

もう 許されないだろう
なぜなんだ どうしてなんだ
誰も知らないんだな



生きるための
美談を語らう
高層ビルの八階は
快適だろう

頭痛を抱えて
セミナーを抜け出す
自由だろうか
雨がかすめる

大丈夫だ 体はまだ動く
俺は まだ立てる

数字にぼやけて 俺は決まるが
ボーダーラインは あと一歩だろう
誰が泣いても 経済は回る
確定未来を



大丈夫だ 体はまだ動く
俺は まだ立てる

発展途上の俺の心は
どこからどこまで行けるんだろう
果たして分かりあえるだろうか

まだ間に合うだろう
なぜなのか どうしてなのか
誰も知らないから

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歌詞タイトル 難民認定2018
公開日 2018/10/29
ジャンル ポップス
カテゴリ 人権
コメント 作詞:不知火悠平
制作2018/01/01 第132曲目
正月はたくさん詞を書く傾向がある
そして急に毒のある詞が出来上がる
不知火 悠平さんの情報













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