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平行線
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| 作詞 不知火 悠平 |
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1.地下鉄に飛び乗って
僕らは今日を終える
何をしたんだろう
何を間違えたろう
語られない問いと答え
僕を確かめるためと
握りしめてた物差しが
他人と僕とを弾くように
ステージから突き飛ばす
自分より若い人が頑張って
自分より強い人が負けている
そんな場面も見慣れてきた
嘘の扉をこじ開けたのは
僕の言葉？ いつからだろう
所詮 口だけの夢物語
あのとき こうしていればなんて
今から僕が決めることさ
昨日を背負って歩く人々
明日を案じて嘆く人々
ネットに落ちる正義より
そのとき 共に笑えるように
今から僕は目指しているのさ
過去に少しの意味を持たせて
いつかの選択肢の答えへ
2.理想を描く地図の地図さえ
理想の先にあると悟った
曖昧で大きな言葉だけ
並べてる日々は続く
悔しくて夜を泣き明かしてても
さっきより強い人がそこにいる
きっと誰もが通る道なのだろう
君の扉をこじ開けたのは
昔の疑問？ なんでいまさら
妬みばかりを思い出すなか
足並み揃えて進むことすら
ままならないのは いつものことさ
すべてを知って怯える人々
何も知らずに焦る人々
勝敗はつけられないから
これからも悩みはつきなかろうが
不器用なりにも傷を繕おう
既知の果ての不安に打ち勝つ
減り続ける宝のために
消えることはない
今は静かでも
夜は明けてきた
自転車にまたがって
この先平行線だとしても
届かないことなんてないのさ
この身一つで叶えられる
たった一歩で強くなれる
握りしめてた偽物の次へ
あのとき こうしていればなんて
今から僕が決めることさ
過去に少しの意味を持たせて
いつかの選択肢の答えへ
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