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オールドファッション
作詞 漆黒ノ百合
1
何故だか少し寂しい
ぽっかり穴空いたドーナツ
誰が食べるでもなく
箱に入ったまま冷たくなるよ

その手の冷めない温もりだけ
触れていたかった
ただそれだけがほしいの、ずっと

ひとくちで消えてなくなる
無くしたい穴、私のつよがり
だけど、もう居ないあなたの声が
中心(ここ)で止まないよ

2
巡った季節に染まったとしても
ヒビ割れた私は
私でしかなかったんだよ

せめてあとひとつの光を
手渡せたのなら
どこに居たって道しるべになった

ひとくちだけ残したドーナツ
あなたにだけ見せる、私のつよがり
だけど、もう食べてはくれないんだ
かけらが泣いてる様

ひとくちで消えてなくなる
無くせない穴、あなたで埋めたい

これが私の精一杯
だから、もう居ないあなたの事…
胸の中心(ここ)に仕舞っておくの
残ったひとくち、またいつかきっと。

…残しておくから
いつかきっと…また食べてよ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル オールドファッション
公開日 2019/04/25
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 先日、親友の元彼が亡くなりました。
よく3人で行ったカフェで食べたオールドファッションを思い出しながら、親友の目線で、私なりに届けたい言葉を選び、一応バラード調のつもりで作りました。ご冥福を祈ります。
漆黒ノ百合さんの情報













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