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Cherry Blossom Song
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作詞 漆黒ノ百合 |
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痛みで知った僕の存在に
流れ出したモノが否定している
それで良かったって喜べる程
大人でもないんだ
君が触れただけで咲き乱れた
散り際だって忘れて花が開いた
宙に舞った花ビラ
夜空を滲ます水滴
生命の結晶体
嗚呼、泣いてみせた君が
美しくて愛しくて
薄れていくのが勿体ないその情景を
目蓋に描いて描いて描いたよ
それだけで価値ができて
君に焼きついた僕が僕で居られる
幕の上がった裏舞台 際限のない悪
一握りの光の粒 全部が入り混じって
空想でない世界が始まる
後腐れなく…終わり良ければ…結果論
生まれた喜びも意味も集約されて
がんじがらめの世に皮肉を贈りたくなるよ
だけどもうここには居てはいけないようだ
そうここにはもう居られないんだ
どれだけ歳を重ねようと
変わらないこの場所でまたいつか…
もう一度、君に逢いたいな
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