ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

2/730
作詞 漆黒ノ百合
ただそこにあっただけなんだ
温かくて落ちついて
その壁に触れると聞こえた光

忘れるはずもない光
いつしか微かな記憶だけが
取り残されて
誰も居ない道を行く

嗚呼、あの温もりはどこだっけ?
嗚呼、上手い笑い方はどうだったっけ?

僕はただ息をしていただけ
あるものを食べて
必要なものを身に付けて
全て用意されたものを通過して
本当に頑張ったのは私じゃなかったんだ

今すぐに伝えなくちゃって
泣き出しそうな声で歌ったんだ

ずっとひとりぼっちだと思って
大人ぶった輝きはブリキのランタン
あなたの温度に似せて切り貼りした

優しさに塗れていたのに
その片鱗すら見ようとしていなかった
取り残していた思い出は今やっと
色を取り戻したよ

今日は私が生まれた日
一世一代の偉大なあなたの記念日


今すぐ伝えなくちゃって
泣きながら必死に歌ったんだ

きっとふたりぼっちだったって
壁で繋がった存在は奇跡の賜物
ふたりのテンポは似ててノックした

苦しさに塗れていたのは
その言葉の影の奥を知るためだった
取り残されていた優しさは私の
色になっていったよ

今日は私の唯一の日
今世紀最大の尊いあなたの記念日

忘れるはずのない光、消えるはずのない光
いつまでも輝いて私が導かれて
誰も居ない道を行く

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 2/730
公開日 2018/12/13
ジャンル その他
カテゴリ 家族
コメント なんか疎ましくて、イライラして、優しくて、いつも居て、いつか居なくなって、言葉にするとなぞなぞや言葉遊びみたいな存在。けど、あなたがいないと私はここには居ないの。
漆黒ノ百合さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ