|
 |
|
Happy songs
|
| 作詞 漆黒ノ百合 |
|
1
私の顔に何か付いている？
ふと見た君の顔は幸せそうで
私もそれを戴いている
夏の愚痴を言う私に
君は良い所を諭す
どっちが年下かわからないね
もう秋だね
街灯も眩しく 早く訪れる夜を
祝福しているようね
小走りを止めれない人類
明日は勝手にやってくるのに
自分が作ってるような気がしてる
文明の利器を開いては匿名希望の嵐
イヤホンで両の鼓膜を塞いだ
聴きたいものだけ選んで聴いた
私の右手にいってらっしゃい
君の左手にこんにちは
変わらない暮らしがここにある
あかるい唄は そう
あかるい時には流行らない
誰かの不幸を踏んでいく
だけど 私は歌おう
あかるい唄を
2
私の膨らんだ胸は小さい
ふと見た君の顔は苦そうで
私はそれで痛み出している
君の愚痴を言う私に
君はいいところで躱す
どっちが年上かわからないね
もう冬だね
街灯も寂しく 早く降り積もる雪を
軽蔑しているようね
小走りを止めれない人類
昨日はもう追ってこないのに
思い出が勝ってるような気がしてる
運命の行き先聴いては匿名希望の嵐
イヤホンはもう壊れてしまったのだ
聴きたいものだけ逃げてしまった
私の右手におかえりなさい
君の左手はどこにいる？
変われない私がここにいる
あかるい唄は そう
あかるい時には流行らない
私の不幸を踏んで行け
だから 君は歌おう
あかるい唄を
ああ 私はもう唄えないのかな
あかるい唄
好きだったフレーズも
今は辛（つら）いだけ
ああ 君は覚えていないかな
楽しい時
好きだったクレープも
今は辛（から）いだけ
あかるい唄を もう
聴きたい季節は過ぎたけど
全ての不幸を超えて行け
いつか 君と歌おう
あかるい唄を
|
|
|
